引っ越しまであと23日!引っ越ししたらカーテンは全部使えない!
引っ越しの日が決まりました。
引っ越し会社の下見までは梱包用の段ボールがもらえないので、荷造りはまだ始められない。
逆をいえば、余裕をもって支度ができるラストチャンス!それが、今!
大掃除の前の小掃除
どうせ、引っ越す直前には大掃除的なことをするんですよね。
食器を緩衝材でくるんでダンボールにしまったら、スッカラカンの食器棚を隅々まで拭けるし、飾り棚の小物を梱包した後は、棚板を隅々まで拭くんです。
なんにもない空っぽの状態のほうが、絶対に拭き掃除ははかどります。
だから、大掃除はその時でOK。
なので、今のうちに、大掃除ならぬ小掃除を!と、進めています。
とにかくゴミ出し!
とにかくゴミです。
ゴミはじゃんじゃん捨てないと!
月に一度しか収集日がないゴミもあります。
うちの地域の場合は陶器や大型プラスチックがそれに当たるんですが、大型プラスチックなんて、引っ越し厄介ゴミの代表選手の一つじゃないか!
ちゃんと捨てられないと、ご近所さんに「これまでありがとうございました!それで、あのー、こちらのゴミを捨てておいていただけないでしょうか…」と、感謝の気持ちと一緒にゴミを預けてしまう羽目になります。
もしくは、ゴミと共に転居先に移動するとか。
転居先で捨てたほうが捨てやすい物もあるかもしれないけど、できれば身軽に移動したいものです。
それに、転居後の仕事は一つでも減らしたほうがいい!
転居後は、その日のうちからお役所で手続きをしたり、ゴミの捨て方を調べたり(大量のゴミが出るのに、ゴミの出し方が分からないと紙切れ一枚捨てられない引っ越し直後特有の地獄!)、足りない物が買えるお店を探したり、スーパーや病院を探したりと大変忙しいので、「転居後にやろう~!」と後回しにすると地獄を見ます。
そうだ、カーテンを洗おう!
先日、私はカーテンを洗いました。
カーテンレールとカーテンって、ズボラな私はあまり目が届いていなかったのですが、引っ越す時にカーテンを外すと、ホコリがえらいことになってたりするんですよね。
ああぁ~このホコリっぽいカーテンってば…。
このまま畳んでダンボールに詰めるのはちょっと…
新居のキレイな窓際にこんな汚いのをかけるのもイヤよねぇ…
みたいなね!
カーテンレールも掃除がおろそかになりがちなので、今のうちに。
要は、中身を取り出さなくても拭いたりなんだりできるものこそ今のうちにきれいにしたほうがいいのかなぁ~と思います。
洗ったら、窓にかけてそのまま乾燥!
フックから外すのが面倒で、頻繁には洗わなかったカーテンだけど、洗濯はわりと簡単です。
レースカーテンは、洗ったらもとの場所にかけておけば部屋の中でもちゃんと乾きます。
分厚いほうのカーテンも、外に干しておけば意外に早く乾きますよ。
面倒くささのわりに、あっという間!
引っ越しを機に買い直した物ナンバーワン!それは、カーテン
ただ、このカーテンが、引っ越しでは曲者でして。
窓のサイズは物件によってさまざまです。
我が家は、マンションタイプの家を転々としていますが、前の家で使っていたカーテンがそっくりそのまま全部使えたということは、今までに一度たりともありません。
わりと万能!掃き出し窓用カーテン
ベランダがあるタイプの物件に住むことが多かったので、ベランダ側には、出入りができる掃き出し窓が毎回ありました。
掃き出し窓のサイズだけは、どの家もそこまで変わりませんでした。
カーテンでいうと、幅100×丈178cmのサイズになるんだけど、そのサイズのカーテンだけは、4軒の家で使い続けたものがあります。
(都会の団地サイズの家に住んだ時は、掃き出し窓のサイズが一回り小さかったので、10センチくらい裾上げしましたが!)
腰高窓はサイズがバラバラ。出窓の場合もある。
ただね…腰高窓がね…
どの物件にも窓はいくつか備わっていますが、ベランダに繋がる掃き出し窓はたいてい人の身長くらいなので、どこもそんなに大差がありません。
ただ、腰の高さの窓の場合は、大きさが結構バラバラでした。
出窓になっている家もあります。
そもそも、窓の数が違ったら、必要なカーテンの数は絶対に前の家で使っていた数とは合わないんですよね。
洗面所の脇やキッチンに窓があったりなかったりと、必要なカーテンのサイズや枚数自体が、間取りによって変わります。
カーテンって、インテリアとしても気になるじゃない?
新居の窓のサイズが前の住居の窓と同じ!
やった!前に使ってたカーテンが使える!ラッキー!
と、なったとしても、前の物件だと、リビングにあったのは掃き出し窓のみだったのに、次の物件では掃き出し窓と腰高窓が同じ部屋についていて、掃き出し窓用のカーテンは使えるのに、腰高窓用のカーテンがない、ということもありました。
枚数的には、腰高窓用のカーテンを追加で買えば済むんだけど、その時は、同じ部屋なのに素材や色が違うカーテンをかけるのは抵抗があって、結局、腰高窓用と掃き出し窓用のカーテンを同素材でまとめて買い直しました。
カーテンって、インテリアとしては結構目立つものだし、ちぐはぐさが気になっちゃうと部屋を狭く感じてしまうとか、そういうこともあると思うのですよ。
これまで使っていたカーテンを使うどころか、窓のサイズが珍しくて既製品のカーテンでは間に合わず、セミオーダーしなければいけなかった…といった時もありました。
とにかく、カーテンは転勤族の悩みのタネだと思います。
インテリアだから…なんていうオシャレな問題じゃなくて、一刻も早くカーテンを揃えないと家の中が外から丸見えになってしまう!っていう、プライバシーが関わる大問題なんですよね。
洗うなら、掃き出し窓用から♪
というわけで、ズボラな私は、次の家でも使える予定の掃き出し窓用のカーテンから洗濯しました。
腰高窓用は8割くらい終わりましたが、残りは余力があったら洗濯します。
ええ、ズボラですよ?(笑
だって、使わない可能性があるんだもーん。
ギリギリどうにか合いそうだけど、かけてみないと実際にはどうだか…という微妙なサイズなのです。
ただ、たとえサイズが合わなくても、窓にかかってさえいれば覗き防止にはなるので、「このカーテンだとサイズが合わないかも。捨てちゃおっかな」なんてことは思わずに、我が家では使わない予定のカーテンも運びます。
ピッタリサイズのカーテンが買えるまでの一晩だけでもね!